事件解説

千葉県に対する損害賠償請求事件



 千葉県に対する訴外賠償請求事件は、大高正二氏が2009年6月30日に、千葉興業銀行本店の前で、千葉興業銀行不正融資疑惑事件への抗議・宣伝活動をしていたときに、公務執行妨害罪、暴行罪で逮捕された件について、大高氏が監督責任のある千葉県に対する損害賠償を請求して提訴した事件です。

 大高氏は、この逮捕容疑では、7月10日に不起訴になり、釈放されました。ただし、釈放の直後に千葉興銀に対する名誉毀損罪の容疑で再逮捕され、起訴されました(千葉興銀不正融資疑惑名誉毀損事件)。

 この損害賠償事件では、大高氏の裁判所に対する監視及び抗議活動の正当性が問われるはずでしたが、期日の途中で大高氏が別件で逮捕され(810日転び公妨事件)、十分な審理が行われないままに、2011年1月17日に判決が下されました。

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